野球といえばジャイアンツの長嶋
ある1人の人が組織の役職に任命された。しかし、自分にはなんの力もないから出来るか不安ですと言っていた。
すると、僕の人生の師匠はこう言った。
「やる前から、自信のあるひとなんていやしないよ。もし、そういう人がいるなら、甘く考えているか、慢心といえるだろう。
日本では、野球といえばジャイアンツの長嶋といわれているが、今では、野球の天才と讃えられている彼だって、最初は自信などなかったはずだ。どうすればもっと打てるようになるのか、何が問題なのかを考え、徹底して練習し、工夫を重ねていったに違いない。
そのなかで"こうすれば打てる!""こうすれば勝てる!"という感触をつかみ、挑戦してみる。
しかし、中々思ったとおりにはいかない。そこでまた研究・工夫し、練習する。その繰り返しの中で"打てた!""勝てた!"という体験が生まれ、やがてそれが確かな自信につながっていく。
自信なんて、一朝一夕につくものではない。最初はなくていいんだ。
大切なのは、挑戦していく心だ。挑戦し続ける勇気だ。何があっても、くじけず、諦めず、投げ出さずに進んでいこうとする持続の力だ。
と言っていた。
僕も最近自分と向き合えていないので、自分の課題とかしっかり見つめていっていきます!!