人の夢を笑うな-山口のとある会社員のブログ-

普段生活しながら気づいた事をブログにたまーに書いてます

豊かな人生とは

 

僕の人生の師匠が人生についてこう言っていた。

「人生には、希望がなくてはならない。

いや、あらゆる人が希望のなかに生きているのではないだろうか。

もし希望のない人生に生きている人がいるとすれば、それは敗残者である」と、よく私ども青年に言われていた。

人は、ともすれば少しの失敗や障害に遭って希望を失い、挫折していく。

厳しい現実を前に生き抜く力をなくしたり、他人を恨んだり、悲嘆と愚痴の方向へと後退してしまいがちである。

しかし逆境にあっても希望を見失わない人は、必ず活路が開け、深い人生の喜びが心に広がっていく。

「希望」ある人生は強い。

「希望」なき人生は敗北へと通じていく。

「希望」は人生の力であり、心に美しき「夢」を持ち続けられる人は幸福である。

「希望」を持ち生きゆくことは、人類のみに与えられた特権といってよい。

人間だけが希望という未来への「光」を自ら生み、わが人生を創造することができる。

人生という遠征に向かうにあたって、最も大切なのは財産でも地位でもない。

わが胸中に炎のごとく燃えたぎる"希望"の一念ではないだろうか。

打算なき、大いなる希望に生きる人には、困難を困難とせぬ勇気がわき、パッションが生まれ、現実を見抜く英知が光を放ち始めるからである。

時とともに輝きを増す、生涯不滅の希望を持てる人こそ、最高の信念の人であり、また人生の勝利者となるであろう。

 

僕も希望を持って、そして今よりも強くなれるように困難と向き合って2030年までの目標を達成できるように明日からも全力で生き抜いていく。