ロバート・キャパ展
今日は田川市美術館で開催されているロバート・キャパ展に行った。(*現在は終了しています。)
https://tagawa-art.jp/exhibition/31-01year/20191129-01.html
ロバート・キャパ(1913-1954)は戦争写真家として知られ、「崩れ落ちる兵士」などが有名である。
美術館など普段は行かないがいざ行ってみると、写真からメッセージが伝わってきてとても良かった。
例えば第二次世界大戦でアメリカ兵から捕らえられて捕虜になったドイツ兵の顔は、とても屈辱的な表情をしていてそこから様々な思いを感じた。
特に1番良かったのは、タイトルは忘れたがイギリスで戦争孤児になった子をアメリカの将校たちが映画やご飯に連れていって父親代わりとして育てて手を繋ぐ作品がとても良かった。
例え血は繋がっていなくても「無償の愛」で強く結ばれているのが写真だけで伝わってきて、とても温かい気持ちになった。
あと、ロバート・キャパが地雷を踏んで亡くなる直前に撮った1枚も生と死の境を感じてとても衝撃を受けた。
また、機会があれば美術館巡りをしようと思いました☺️