人の夢を笑うな-山口のとある会社員のブログ-

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山下智久の明治大学卒業式スピーチ全文


先月、山下智久が母校の明治大学の卒業式でスピーチをしていた。

以下、スピーチの全文である。


「皆さん、卒業おめでとうございます。

今日は一つだけ皆さんにお話しさせていただきたいなと思います。

人生は、選択と決断の連続だと思います。今後、2つ以上の難しい選択肢が現れた場合は、ぜひ一番難しいものを選択してほしいなという風に思います。

僕の人生の中で一番最初の難しい選択は、芸能活動を続けながら大学に進学するという決断だったと思います。

当時から芸能活動をしていたので、なるべく目立たないように学校生活を送ろうと思って、講義を受ける時は一番後ろの席で、正直食堂にも行ったことがないんです。

でも、そんな中で友達もできて、友人たちが僕を守ってくれるようになりました。その時に明治大学に入学して、頑張って良かったなというふうに思いました。

目に見えるものはいつかなくなって消えてしまうんですけど、僕は大学生活を通して、一生消えない思い出、そして経験、友情を築くことが出来たと思います。

この先も困難な道を選んでいきたいというふうに思っています。

自分の思うような結果が得られなくても、僕はそのこと自体は後悔しません。それよりも、挑戦しないという決断をしてしまうことが、取り返しのつかない後悔につながるんじゃないかと思っています。

僕は困難な道を選んで、かけがえのないものを手に入れることができました。彼らとは今も親友です。

聞いてくれて皆さんありがとうございました。改めまして卒業おめでとうございます。」


惚れ惚れするスピーチすぎる、、、

これは、全て自分の経験したからこそ言える言葉だと思う。

これが、言葉の重さなんだと感じた。

今は楽して生きていきたいという考えが主流の中でそれでも、難しい道を選んできたからこそ、こんな芯があってカッコいい男になれるんだなと思った。