メモの魔力
最近、僕は自分の人生の軸を見つけるために自己分析をしています!
ただ僕が使ってるのは就活の本とかの自己分析じゃなく、僕が使っているのは前田裕二さんの「メモの魔力」という本です!
この本は、メモすることのメリット、メモで夢は叶えられるということが書かれています!
そして、この本にはメモをして、自分のコンパスをみつけるために最後に自己分析1000問の特別付録がついています!
この自己分析は少し独特です。
なぜなら、1つの質問に対して
ファクト→抽象化→転用という流れで内容を考えていきます。
例えば「カメラを止めるな!のヒットについて」で考えると、
ファクト
・出演は無名俳優のみ、かつ、300万円という低予算で作られたのにもかかわらず、上映館は公開当初の都内2館から、1ヶ月で全国150館に拡大。その後も上映館数を拡大し、興行収入も大作に並んだ。
抽象化
①ヒットには落差が重要(AなのにB。今回であれば、制作費をかけていないのに面白い。)
②ヒットには共感も重要(「制作費をかけなくても面白いものは作れる」といったように、皆が今言いたいことを体現すると拡散される)。
なお、抽象化とは、ファクトから「what」か「How」か「why」のどれかを用いて答えを出しています。
転用
・会社のキャンペーンにも、落差と共感を入れ込む。
といった感じです。
*これらの内容はメモの魔力から引用しています。
なぜ、ここまで分析をするのかというと「意識の具体化×抽象化」をする事によって、より深い本質にたどり着く事が出来るからとの事です。
僕は今から就活をします。
就活の時は皆自己分析をしますが多くの人はファクトのみしかやらないです。ですが、ここをさらに深掘りしていく事で周りの人よりも圧倒的に差がつけられるので、この自己分析を毎日少しずつやっています。
僕自身もこの自己分析をする事で自分の今までの成長の変化にめちゃくちゃ気付けるようになりました!!
前田さんは、就活の時自己分析をノート30冊分したみたいなので、それを超えるように僕も頑張ります!🔥