人の夢を笑うな-山口のとある会社員のブログ-

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「優れたリーダーはどうやって行動を促すか」 サイモン・シネック


サイモンシネック氏の「優れたリーダーはどうやって行動を促すか」を観た。


https://www.ted.com/talks/simon_sinek_how_great_leaders_inspire_action?language=ja


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優れた指導者や組織はWhat→How→Whyを考えて行動している。


特にWhy(なぜか?)という目的意識まで持ってあらゆる事に行動出来ている人は、これまで周りを変えてきている。

例えばAppleがそうだ。

https://youtu.be/uviqm56wpqg(Apple Japanより引用)

このCMにおいても、「世界を変える」という部分に重きを置いて伝えている。

Appleの信念、つまりWhyをユーザーに伝えている。

だから、Appleには厚い信頼があって熱狂的なファンが多いのではないかと思った。


これはテクニックとかじゃなくて生物学の原理に基づいている。


脳の外側の大脳新皮質では、What(何を)を考える。つまり、合理的、分析的な思考と言語を司っている。

脳の内側の大脳辺縁系では、How(どうやって)やWhy(なぜ)の思考に対応している。

ここでは、感情や忠誠心、信頼などを司る役割をしている。

また、ヒトの行動を司り、全ての意思決定を行なうが言語能力はない。

つまり、ヒトがWhyという核心に当たるまでには、行動がどんどん出来ないような仕組みになっている。


だから、相手と議論などをしていても

「言っていることは分かるけど納得できないからあなたの言う通りに行動は出来ないかな、、、」

という風になってしまう事があるのだ。


これらを踏まえると、信念を持って行動する事がやっぱ大事だなと思った。

商品を買ってもらうためにモノを売るのではなく、信念をカタチにしたモノを買ってもらうという仕組みにしていくと今のアップルみたいになっていくと勉強できて面白かったです!


足りないところとかあったらアドバイスしていただきたいです🙇f:id:fukuokanotoarugakusei:20190505084657p:plain