「やる気に関する驚きの科学」 ダニエル・ピンク
昨日は弱音を吐いてしまいすみません。笑
寝たら体調すっかり良くなりました!
また、今日から頑張ります!
今日は「やる気に関する驚きの科学」を観ました。
これは、例えば、
2チームに同じ一つの複雑な課題を解いてもらう。
一つのチームは課題を解いてもらうと報酬がもらえ、もう一つのチームは何も説明せずにただ課題に取り組んでもらうという実験だ。
どちらが早く課題を解けるだろうか?
僕は当然報酬をもらえるチームの方が早いと思った。しかし、結果は報酬なしのチームの方が早かった。
これは、他にも何度も何度も繰り返して行なったがやっぱり報酬なしのチームの方が早かった。
これには僕もビックリした!!
なぜかというと、報酬があると、集中力は高まるが視野が狭くなっていくとの事だ。つまり、創造性が少なくなってしまう。
ビジネスにおいて考えると、目標を達成すると報酬(ボーナス)が貰えるようになってるけど、長い目でみるとパフォーマンスはマイナスになってしまうとの事だ。
これは、報酬(お金)があると目標を達成する事を強制されているからパフォーマンスは結局下がるんじゃないかと僕は思った。
これを観て「外的動機づけ」よりも「内的動機づけ」で動く方がパフォーマンスを発揮できる事がより理解出来た。
内的動機づけにおいてパフォーマンスを発揮するためには、「自主性」「成長」「目的」の3つが特に大切であるとダニエル氏は言っていた。
これからは、AIが発達してきてAIが仕事を様々してくるようになるのでその時に備えて、僕は内的動機づけで行動して「人間力」を磨いてAIと勝負していきたいと思った。