人の夢を笑うな-山口のとある会社員のブログ-

普段生活しながら気づいた事をブログにたまーに書いてます

「やる気に関する驚きの科学」 ダニエル・ピンク



昨日は弱音を吐いてしまいすみません。笑

寝たら体調すっかり良くなりました!

また、今日から頑張ります!


今日は「やる気に関する驚きの科学」を観ました。

https://www.ted.com/talks/dan_pink_on_motivation?utm_campaign=tedspread&utm_medium=referral&utm_source=tedcomshare

これは、例えば、

2チームに同じ一つの複雑な課題を解いてもらう。

一つのチームは課題を解いてもらうと報酬がもらえ、もう一つのチームは何も説明せずにただ課題に取り組んでもらうという実験だ。

どちらが早く課題を解けるだろうか?

僕は当然報酬をもらえるチームの方が早いと思った。しかし、結果は報酬なしのチームの方が早かった。

これは、他にも何度も何度も繰り返して行なったがやっぱり報酬なしのチームの方が早かった。

これには僕もビックリした!!


なぜかというと、報酬があると、集中力は高まるが視野が狭くなっていくとの事だ。つまり、創造性が少なくなってしまう。

ビジネスにおいて考えると、目標を達成すると報酬(ボーナス)が貰えるようになってるけど、長い目でみるとパフォーマンスはマイナスになってしまうとの事だ。

これは、報酬(お金)があると目標を達成する事を強制されているからパフォーマンスは結局下がるんじゃないかと僕は思った。


これを観て「外的動機づけ」よりも「内的動機づけ」で動く方がパフォーマンスを発揮できる事がより理解出来た。

内的動機づけにおいてパフォーマンスを発揮するためには、「自主性」「成長」「目的」の3つが特に大切であるとダニエル氏は言っていた。

これからは、AIが発達してきてAIが仕事を様々してくるようになるのでその時に備えて、僕は内的動機づけで行動して「人間力」を磨いてAIと勝負していきたいと思った。